１０月５日金沢トリプル選挙（金沢市長選、石川県議補選、金沢市議補選）候補者の原発政策比較

【拡散希望】現在金沢市では、５日投票の金沢市長選、石川県議補選、金沢市議補選に向けて期日前投票が進んでいます。「どいね☆原発」としては本来であれば、原発に関する質問状などを各候補者にお送りし、有権者のみなさまに投票の参考にしていただきたいところでした。しかし、急きょ決まった選挙でもあり十分な準備が間に合わず、質問状の提出には至りませんでした。そこで代わりに選挙公報や新聞社のアンケートを基に各候補者の原発政策をご紹介します。

＊金沢市長選＊「北陸中日」９月３０日の「５０の質問」より

１、原発はどうしていくべきか
２、盛んになってきた市民のデモ。どう思う

①山野之義さん
１、国が示す方向に従う
２、ルールやマナーを守って行う分には良いと思う




②ますきよみさん
１、福島原発事故の教訓から、原発はやめることが一番安心で安全
２、市民のみなさんがそれぞれの考えをデモなどで訴えることは大切で、権利だと考える




③石坂修一さん
１、現在ある原発の再稼働は安全性を優先すべき
２、政治意識が高まるのは良いこと




④下沢佳充さん
１、安全性の確認されたものは再稼働すべき
２、表現の自由は尊重されるべきであるが、過度な示威行動は規制が必要




＊石川県議補選、金沢市議補選＊「選挙公報」より
①県議候補→おおくわ初枝さん「志賀原発廃炉」、川裕一郎さん→「エネルギー政策」と記載
②市議候補→原発への記載なし

もしかしたら他に原発に関するアンケート結果があるかもしれませんが、一般の方に目に付きやすい資料で比較しました。原発政策とともに脱原発行動を行う際に問題となっている「デモをどう考えるか」についても記載させていただきました。投票のご参考にしていただくともに、拡散して周りの方にご紹介して下さい。